【ネタバレあり】オーシャンズ8あらすじと感想、注目ポイントも一挙紹介!

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人気シリーズ「オーシャンズ」の女性版である「オーシャンズ8」。

 

前作はジョージ・クルーニーやブラット・ピットなど主に男性が主演でしたが、女性版となった今作はどんな内容なのでしょうか?

 

「オーシャンズ8」は女性で組織された犯罪集団です。計画や手口の巧妙さ、スリルはさることながら、女性ならではのエレガントなシーンもふんだんに詰まった作品になっています。

 

今回はそんな「オーシャンズ8」のあらすじとネタバレ、見どころについて紹介しています。

 

ぜひ記事を読んでいただき更に映画を深く理解し、楽しんで頂ければと思います!

 

ストーリー概要

映画『オーシャンズ8』本予告編

 

デビー・オーシャンはニューヨーク、メトロポリタン美術館で開催されるファッションの祭典「メットガラ」でカルティエの超高級宝石である「トゥーサン」を盗み出す計画を立てる。

 

デビーは刑務所の中で5年の歳月をかけて計画を完成させると、出所後、昔の相棒であるルーに声をかけタッグを組む。

 

二人はさらに協力者を集めオーシャンズを結成。デビーの立てた緻密な計画は、仲間たちの見事な才能の能力により次々に実現化される。

 

果たして、世界が注目する祭典の中でオーシャンズは宝石「トゥーサン」を盗み出すことができるのか?!

 

あらすじ(ネタバレ)

デビー・オーシャン始動!

始まりはニューヨーク郊外にある刑務所。その日デビー・オーシャンは仮釈放の為の面接を受けていた。

仮釈放の条件は「元犯罪者との接触禁止」。

普通に考えれば守れそうな条件だが、デビーにとっては難しいことだった。

なぜなら、彼女の家族は大物犯罪者だからである。

 

しかしデビーは毅然と「家族と同じ過ちは犯しません。釈放されたら地味に生きるつもりです。」と答えた。

しかしながら仮釈放の日、デビーは派手な格好にバッチリ化粧。とても地味に生きるつもりはなさそうであった。

 

手持ちが45ドルしかないデビーがまず向かったのはニューヨークの化粧品売り場。

見事な、堂々とし他振る舞いで高級化粧品の万引きに成功。

その後高級ホテルに向かうと、ちょうどチェックアウトしたまったく他人の客の情報を偽装してチェックイン。

 

類まれなる詐欺の手口で、ここまで一切お金を使うことなく高級化粧品、ホテルの部屋をゲット。

 

一方、ルー(ケイト・ブランシェット)は自身が経営するクラブで相変わらずウォッカを薄めて提供するというせこい仕事を続けていた。

ルーのもとに一本の電話が入り、デビーとルーはついに落ち合う事に。

 

二人はダニー・オーシャンの墓の前で落ち合った。

車での移動中、デビーは刑務所で考えた強盗計画をルーに話した。そこで始めてルーは地下15mに眠る宝石を盗むという計画を知る。

 

その後デビーはクロード・ベッカーの画廊を訪れた。クロードは女性をナンパしている最中だったが、突然のデビーの登場に焦り始める。

クロードは明らかにデビーの存在に恐怖を感じている様子で、デビーはクロードに接近するとナイフを突きつけ、ボタンを切り取りクロードをけん制した。

 

デビーとルーはその後、計画について詳しく話し合いを始める。

デビーは「銀行10件を襲うことも考えたが、もっといい計画を立てるために独房に入りついに今回の計画を完成させた。」と意気込みを伝える。

今回の強盗で狙うのは世界最大級の美術館であるメトロポリタン美術館。

 

ルーは計画を実行するには最低でも20人と50万ドルが必要だと主張するが、それに対しデビーは「7人と2万ドルあればやれる」と自信満々に応える。

それもそのはず。なぜなら、デビーは塀の中で1000回ものシュミレーションを行い、3年かけて欠点を補修。シュミレーションでは絶対に捕まらない領域に達したのだった。

 

ルーはまだ渋っているが、デビーの「ウォッカを薄めるだけの人生でいいの?」という言葉にトドメを刺され、計画に参加する事になった。

 

ターゲットはカルティエの超高級宝石「トゥーサン」

二人はメトロポリタン美術館で開催されるメットガラの記者会見に潜入。

そこで二人は今年のホストが女優のダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)だという事を知る。

同時に当日の衣装やデザイナーも決まっていないという情報もキャッチ。デザイナーを見方に取り込めば狙っている宝石を盗み出すことが可能になるからだ。

 

二人はまずダフネの衣装デザイナーを探し始める。

 

「ヴォーグ編集長のアナが認める人でないといけない」という条件のもと、数々のデザイナーを検討し、ローズ・ワイルが有力候補として浮上した。

ローズはアナとも親交があり、イースターを一緒に祝う中だという情報をキャッチ。

さらにローズは税金を500万円も滞納しており、パスポートは没収され、店も家も失いそうだということを知り、ローズを起用することを決定。

 

デビーとルーはローズ主催のファッションショーに潜入。

すでに崖っぷちのローズだが、開催されているファッションショーも酷い評価を受けており、ローズは舞台裏ですっかりうなだれていた。

 

デビーとルーはローズを発見し、声をかける。ローズが「もう自分のキャリアは終わり、今から極貧になる」と、二人は「今の状況を打破してパスポートも取り戻したくない?」と説得。

見事にローズを見方に付けることに成功。

 

三人はルーの家でダフネの衣装を考案し始める。

デビーとルーはローズを説得。

「宝石トゥーサンはどう?トゥーサンは20世紀半ばのカルティエの宝石部門長の名前が付けられ、約3キロのダイヤが使われている。トゥーサンの死後カルティエが買戻し、今は金庫で厳重に保管されているほど貴重なもの」

 

ローズは納得し、トゥーサンを使ったデザインを考え始める。

 

もちろんデビーとルーはこの宝石トゥーサンを盗み取るのが目的だ。

 

「オーシャンズ」召集!

次に二人はハッカーを探し始めた。美術館の警備は厳重なので、自分たちの都合のいいように防犯カメラを精密に操作することが必要だからだ。

 

デビーは次に質屋へと向かい、アミータ(ミンディ・カリング)のもとを訪れた。どうやら二人は知り合いで、過去にも悪さをした仲のようだ。そのためアミータはデビーの誘いをなんの躊躇もなく承諾。

 

デビーがルーの家に帰ってくると、ルーは見ず知らずの女性とタブレットを見て何やら話し込んでいる。この女性こそハッキングを担当するナインボール(リアーナ)だ。

 

彼女たちが見ていたのはメトロポリタン美術館の防犯カメラ映像。既にハッキング済みであった。

デビーはナインボールの独特のキャラクターに戸惑い、「本当に仲間するの?」とルーに尋ねるが、ルーは「彼女は東海岸一番のハッカーだよ」と自信満々に答えた。

 

実際、ナインボールはデビーのこれまでの足取りを全てハッキングにて把握しており、その実力にデビーも納得せざるを得なかった。

 

デビーとルーは、ローズをある場所へと連れて行った。しかし、ローズが誰と会うのかは教えず、「とにかく左手のタトゥーに触れて褒めて。ボディタッチが有効」とだけ伝えて去って行った。

 

やってきたのはセレブのペネロピ―。ペネロピ―はローズに「猫救済プロジェクトへの寄付ありがとう!」と感謝の言葉を掛けるが、ローズはなんのことだかさっぱり分からない。

 

が、とにかく指示通り彼女のタトゥーを褒めたりボディタッチしてみたりと、出来る限りの対応を見せた。

 

しかし、その様子をデビーとルーが写真に収めており、その写真をマスコミにリーク。

ローズとペネロピーが仲良くしている写真はブログや雑誌で取り上げられ、遂にはダフネの目にも留まった。

 

ダフネはローズの事を「古臭い」とバカにしていたが、ローズの記事がニューヨークポストに取り上げられたことを知ると、「古臭いじゃなくてクラシック。今すぐ連絡を取って!」と急いでローズとの予約をこぎつけた。

 

そう、ペネロピ―とローズの会合の「猫救済プロジェクト」は単なる口実で、ペネロピ―の知名度を使いローズを売り込み、ダフネがローズをデザイナーとして雇うよう仕向けたのだ。

 

こうしてローズは無事にダフネの注意を引き付けることに成功。

ダフネはローズに「ドレス選びに難航してて、どれも新鮮さがない。そこでぜひローズにデザイナーを担当してほしい」と申し出てきた。

ローズは作戦通りダフネのデザイナーとして起用されることとなったのだ。

 

デビーとルーは次にスリの名手であるコンスタンスに会いに行った。

彼女はちょうど手品で人をだましてお金を巻き上げており、同時に客にスリを働くことで生計を立てていた。

 

デビーとルーは彼女をサブウェイに連れて行き仕事の依頼をする。

コンスタンスは話を聞き、仕事の依頼を快諾するが、話を聞いている最中にもデビーとルーから時計をスっていた。

デビーが気付き時計は返されたが、彼女の見事な技術に二人は舌を巻くこととなる。

 

二人が次に目を付けたのは昔の仲間であるタミー。

タミーは「もう足を洗ったから!」と必死にデビーの勧誘を断る。

だがデビーはタミーのガレージには一般家庭では考えられないほどの様々な商品の在庫の山があることに気付き、どうやら未だに裏稼業は続けている様子を察知。

 

報酬額をタミーにコッソリ教えると気持ちは一転。タミーはコロっと計画に参加することとなったのだ。

 

こうして選ばれたすべてのメンバーが招集された。

 

壮大な窃盗計画の幕開け

デビーは全員に対して計画の全容を伝える。

  • メトロポリタン美術館で3週間後に行われる祭典「メットガラ」のオープニングが舞台
  • 狙いは超高級宝石を使ったネックレス「トゥーサン」
  • ダフネを使ってトゥーサンを金庫から取出し、盗み出すのが今回の仕事
  • デビーは同時に「5週間後に各自の口座に1650万ドル(約17億円)振り込まれる」と伝え、みんなの士気を高める

 

各自、さっそく仕事をスタートさせた。

 

タミーはまず特殊メガネを作り上げた。ローズがこのメガネでネックレスをスキャンすることで3Dデータを転送し、ジルコニウムでレプリカを作る作戦だ。

 

次にローズとアミータはトゥーサンをスキャンするためカルティエを訪れる。

カルティエの支配人はなかなかトゥーサンを金庫から取り出してくれないが、ローズの必死の説得によりついにトゥーサンを金庫から取り出すことに同意させることができた。

 

ローズはさっそくトゥーサンのスキャンを始めるが、特殊メガネが機能せずスキャンデータが送れない。

なぜなら金庫があるのは地下で、なおかつ厳重な厚い壁に覆われた部屋にあるので、電波を送ることができなかったのだ。

ローズとアミータは再度支配人を説得し始める。「自然光の日の下でないとダイヤの様子が正確に確認できない」と必死に説明すると、ついに支配人も嫌々応じる事となったのだ。

 

ローズはスキャンを開始。データは無事にタミーのパソコンへと転送され始めた。

もちろん支配人はスキャンされている事に気付いていないが、ローズの異様なまでの観察の仕方に不信感を持ち始める。

ついには「もう十分だろう」と観察を止められるが、その瞬間にスキャンは完了。無事にデータを取り込むことができた。

こうしてタミーはトゥーサンのレプリカを創り出すことに成功した。

 

ある日、デビーとタミーはメトロポリタン美術館に客を装い来館する。タミーが警備員に道案内をお願いしている間にデビーは偽の絵画を紛れ込ませた。

この異変に気付いた美術館側は直ちに警備の強化を検討し始める。デビーが狙っていたのはまさにこの瞬間だった。

美術館の管理者たちは警備強化に関する緊急会議を始め、ナインボールはこの瞬間を逃すことなく盗聴を始める。見事に監視システム設計者を突き止めた。

 

次にナインボールは監視システム設計者のパソコンにハッキングし、警備計画のファイルを盗み出した。

こうしてナインボールは美術館内の監視カメラを自由に動かすことが出来るようになった。

 

ナインボールは数日かけて防犯カメラを少しずつ動かし、防犯カメラの死角(防犯カメラに映らない場所)を作り出した。

 

一方タミーはヴォーグ編集部に社員として潜入。まず手始めにメットガラの座席表を見つけると特殊カメラでスキャンを開始。そのデータは基地へと送られた。

 

タミーは同時に上司を上手く説得し、メットガラの事前ディナーにクロードも誘い出した。クロードは事前ディナーに現れ、思惑通りダフネに接近。

計画実行後、クロードに罪を着せる為の下準備が完了。

 

デビーとクロードの因縁

デビーとタミーは計画の進捗を報告する中で、デビーとクロードの因縁についての話に発展した。

 

遡ること10年前、当時デビーとルーはコンビを組み、ビンゴのサクラやいかさまルーレットで一晩に1000ドルほど稼いでいた。

そんな折、デビーは知り合いに紹介されたクロードと出会い、絵画の値段を吊り上げるという裏稼業を手伝うこととなった。

クロードの仕事の報酬は良く、またクロードは料理も上手かったため二人は徐々に親しい関係となって行ったのだ。

 

ある日、いつも通りクロードはデビーに仕事の依頼をする。内容はとても簡単で、書類を記入し、その書類と小切手を渡すだけというもの。

デビーは言われた通りに仕事をこなし、指示された相手に書類と小切手を渡した。

 

しかし相手はおとり捜査官で、デビーは現行犯で逮捕。

 

クロードもすぐに逮捕されたが、あろうことかクロードは「すべて彼女の仕業で、自分はただだまされただけ」とデビーを裏切ったのであった。

さらに書類にはデビーのサインがあったため、これが決め手となりデビーは刑務所送り、そしてクロードは何事もなく釈放されたのであった。

デビーの個人的な因縁もあり、今回の作戦ではクロードへの仕返しも計画の一つとなっていたのだ。

 

しかし、それに気付いたルーは大反対。

「ヤマが二つあるのは危険だ。クロードへの仕返しを取りやめないなら自分は降りる」と抗議し始めた。

しかしデビーは「大丈夫、絶対に誰も捕まらないから」とルーを説得し、ルーは渋々それを受け止めた。

 

デビー、ルー、ナインボールは美術館の監視カメラの最終チェック。

デビーは美術館内に入り、ナインボールがはハッキングした監視カメラの状態をチェック。

トイレ周りの防犯カメラにはしっかりと死角が出来ており、デビーの立ち位置はどこの防犯カメラにも映っていないことを確認することができた。

 

一方タミーは上司に対し、「配膳業者に栄養士がいないので、アレルギーなどの問題があると起訴されるかもしれない・・・」と脅し、栄養士を雇うよう説得した。

もちろん雇う栄養士はタミーの仲間で、厨房から潜入するのが作戦だ。

 

ダフネは展示会のテレビ取材を受け、会場の宝石の数々や、当日に巨大なダイヤを着用することを宣伝する。

 

メットガラ前日に問題発覚!

メットガラ前日。

この日はトゥーサンが金庫から持ち運ばれる日。

 

トゥーサンはダフネの元に届けられ、試着をしてみることに。

ここで計画を揺るがしかねない大きな問題が発覚。トゥーサンは一度フックを付けると、取り外すには特殊な磁気ツールが必要だったのだ。

 

その場にいたローズはとっさの機転でその様子を携帯カメラに収める。その様子はすぐさま基地に送られ、ナインボールは妹にツールの解析と作成を依頼したのだった。

 

ついに世界最大級のファッションの祭典「メットガラ」スタート!

メットガラ当日。チームはバンに乗り込み会場を目指す。

会場に到着する道中でナインボールの妹と待ち合わせ。彼女はトゥーサンを取り外すためのツールを見事に再現してきたのだった。

 

デビーは最終音声チェックを行い、準備は万端。ついにガラがスタートした。

 

ダフネとローズは煌びやかなドレスに身をまとい、詰めかけた大勢の取材陣に取り囲まれながら会場に入る。その他にもたくさんのセレブリティも会場入りし始めた。

 

一方デビーは黒かった髪を金髪に染め、豪華なドレスに身をまとう。偽IDでなんなく潜入に成功。

 

ガラがスタート。ダフネはクロードにエスコートされ会場をめぐる。デビー、タミー、ローズはその様子に目を光らせて見張りを続ける。

 

食事が始まり、ダフネと一同はテーブル席についた。

栄養士に扮したルーが厨房でダフネのスープに薬を入れ、薬の入ったスープを飲んだダフネは突然の嘔吐感に襲われてトイレに駆け込んだ。

 

カルティエの警備員はすぐさまダフネを追い、トイレにも入り込もうとするが、デビーはなんとかして警備員を制止する。なおかつ、デビーの姿は完全に監視カメラの死角に入っており映像には映り込んでいないという巧妙ぶり。

 

ウェイターに扮したコンスタンスがトイレに駆け込み、ダフネに「大丈夫ですか?」と声をかけ、トゥーサンを取り外すタイミングを見計らう。

ダフネがいきんだ瞬間に特殊ツールを使ってトゥーサンを解除、持ち出しに成功。

 

その後コンスタンスは盗み出したトゥーサンを別のウェイターのお盆に瞬時に忍び込ませた。

ウェイターのお盆は厨房に届けられ、厨房スタッフになりすましたアミータがお盆事受け取りトゥーサンをさっとポケットに隠し入れる。

 

アミータはそのままトイレに入ると、トイレに忍び込ませていた工具一式を取出し、トゥーサンの解体を始めた。

 

一方会場では、トイレから出てきたダフネの首にトゥーサンがない事に警備員が気づき、すぐさま会場の捜索を開始。

館内にいた来場者は全て一か所に集められ、従業員たちはボディチェックを受ける。

 

ダフネは事情聴取を受けるが、嘔吐に必死でトゥーサンが盗まれた記憶なんて一切ないと主張。

 

アミータは引続きトゥーサンの解体を続けているが、厨房に警備の男が一人やってきた。

警備員はトイレの様子を確認しようとするが、トイレのドアに手をかけた瞬間、デビーが「トゥーサンを見つけた!」と報告し、間一髪ピンチを免れた。

もちろんこの時デビーが見つけたフリをしたのは偽物のトゥーサン。だが、作りが精巧なので誰も気付く者はいなかった。

 

アミータは無事に解体を終え、バラバラになった宝石をコンスタンスに渡すと、コンスタンスから皆の元に一つ一つ届けられた。

 

デビーは受け取った宝石をこっそりクロードのジャケットに忍び込ませると、何事もなかったかのように皆それぞれ会場を後にした。

 

こうして宝石トゥーサンの強奪は見事に成功した。

 

もう一つの作戦と、もう一人の「オーシャン」

翌日、カルティエに戻ってきたトゥーサンは鑑定が行われ、すぐに偽物だと気付かれる。

事件が発覚すると、保険調査員のジョン・フレイジャーが雇われ、直ちに事件の捜索を開始する。

 

ジョンはまず防犯カメラの映像をチェック。

事件現場であるトイレの防犯カメラの映像に死角があることにすぐに気付き、この場で何かしらのトリックが使われていることを察知した。

 

もちろんダフネにも事情聴取を行った。

ダフネの供述からクロードが怪しいのでは?という結論に至る。

また、事件現場にデビーがいたという証拠を掴んだものの、ダフネはデビーの事は一切知らないと答えたので、デビーの関与が疑われることはなかった。

 

ルーの家ではチームのメンバーが一同に揃い、ひと仕事終えた後の余韻を楽しんでいた。

するとそこに突然ダフネが乗り込んできて、周りは一転して緊張感が走り出す。

しかし、ダフネは実はデビーに招かれてきたのであった。

なぜなら、デビーはダフネが一連の犯行に気づいていることを察知したからだ。

 

デビーの予想は当たり、ダフネは盗みに関する一連の様子を全て覚えていた。

トゥーサン試着の時にローズがトゥーサンの取り外し方法を盗撮していたこと

嘔吐の瞬間にコンスタンスがトゥーサンを取り外したこと

そして、デビーが現場にいたという事

全て知ったうえであえて盗みを働かせ、また、警備員や保険調査員にはこのことを黙っていたのだ。

 

ダフネは保険調査員のジョンが捜査に乗り出していることを伝えると、皆は捕まってしまうのではないか?と心配し始めた。

その様子を見てデビーは「大丈夫、代わりの有力な容疑者がいるから、そいつを身代わりにした」と言って皆を安心させた。

その身代わりこそがクロード・ベッカー。今からがクロードへの復習の始まりだ。

 

ジョンはクロードの事情聴取を行うが、話を聞いただけでは有力な証拠に結びつく情報を得ることはできなかった。

 

デビーとジョンはファミレスで密会。

実はこの二人は知り合いで、なんとジョンはデビーの兄と父を一度刑務所に送り込んだ人物でもあったのだ。

 

デビーは「盗まれた宝石の一部でも見つかればクロードを逮捕できる?」と尋ねるが、ジョンからすればデビーがクロードに罪をなすりつけようとしている事は明らかであった。

 

作戦の終焉

宝石の窃盗後から仲間入りしたダフネは、クロードを犯人に仕立て上げる計画に協力を始める。

まずダフネはクロードに接近し、クロードを誘惑するふりしてベッドに連れて行きしばりつけた。この間にダフネは宝石の一部を部屋の見える場所に残し、写真を撮って通報。

これが証拠となってクロードは逮捕されたのであった。

 

クロードはメットガラの時もダフネと常に一緒にいたので(そう仕向けられていたので)、状況証拠、物的証拠ともに逮捕するには十分であった。

 

こうして宝石窃盗の犯人は捕らえられ、デビーのチームは誰一人捕まることなく計画を遂行し終えたのだった。

 

仕事を終えたみんなは祝杯を挙げる。

ここでルーよりみんなに更なるサプライズが告げられる。

実はルーはメットガラ当日、トゥーサン紛失の混乱に乗じて展示会にあった他の高級宝石も全て盗み出していたのだった!

これによりみんなの報酬は1600万ドルから3830万ドルと、倍以上に跳ね上がり大喜び。

 

皆は受け取った報酬で思い思いに暮らした。

デビーは兄、ダニーの墓前でひっそりと祝杯を挙げる。

 

感想

 

とにかく美しい!豪華なキャスト陣

まずデビー役のサンドラ・ブロックが作品の一部始終で美貌を放っています。

作品冒頭、デビーが服役しているシーンでも「こんなに美しい服役囚いないだろう」と思わずツッコミたくなるほど美しいですし、メットガラでのドレス姿は度肝を抜くほどのエレガントさです。

 

一方ルー役を演じたケイト・ブランシェットにも世間の注目は集まっており、美しさだけでなく聡明でテキパキと仕事がこなせる役柄も非常に好感度が高いです。

 

また、ダフネ役を演じたアン・ハサウェイと言えばもう文句なしの美しさ。

役柄的に若干の小悪魔的な性格を持っていますが、そこがまたチャーミングさを際立たせているポイントですね。

どこを切り取っても美しさしか見せないアン・ハサウェイには誰もがため息を漏らすでしょう。

 

宝石トゥーサンを盗み出した後、全員ドレスに着替えて整然と階段を歩くシーンはとても豪華です。

 

度肝を抜かれる後半の逆転劇にご注目!

作戦に加わっているメンバーを見るとデビー、ルー、タミー、ローズ、アミータ、ナインボール、コンスタンスと、「あれ、オーシャンズ8なのに7人しかいないよ?」と思うでしょう。

 

しかし、作品後半でまさかのダフネが寝返り、デビーのチームの仲間入りをします。そして、もう一つの作戦である「クロードに罪を被せる」ことに関して大活躍をします。

 

この想定外の展開には誰もが驚く事でしょう。

 

悪者だけど、極悪じゃない。ほどよいスリルを味わえる

普通クライムアクションと言えば銃による射殺、罪のない市民を巻込む戦闘、流血、必死に助けを求めるシーンなど、バイオレンスの要素が多いです。

ですが、オーシャンズ8ではこのようなバイオレンス感は一切なく、心地よいペースで巧妙に犯罪を繰り広げていきます。

 

戦闘や乱闘がないと物足りなく感じるかもしれませんが、緻密に練られた作戦を正確に遂行していく様子を観るのはスリルと緊張感があり、最後まで飽きることなく楽しむことができます。

 

まとめ

前述したとおり、本作はクライムアクションでありながら派手な戦闘や爆破はなく、テンポよく計画から作戦実行までが進んでいきますので気楽にスリルを味わいたい方にはピッタリです。

 

また、前作の「オーシャンズ」からの伏線要素も所々に散りばめられていますので、過去のシリーズを見ていれば過去とのリンクも織り交ぜながら楽しむことができるでしょう。

 

前半はストーリーが行ったり来たりしますので、内容の理解が少し難しいと感じるかもしれませんが、後半にかけてすべての点と点が線で結ばれたとき、すべての謎が解けてスッキリすること間違いありません。

作品情報

【公開日】

2018年8月

【監督】

ゲイリー・ロス

【原題】

Ocean’s Eight

【出演者】

サンドラ・ブロック:デビー・オーシャン

ケイト・ブランシェット:ルー

アン・ハサウェイ:ダフネ・クルーガー

ヘレナ・ボナム・カーター:ローズ

サラ・ポールソン:タミー

ミンディ・カリング:アミータ

リアーナ・ナインボール

オークワフィナ:コンスタンス

リチャード・アーミティッジ:クロード・ベッカー

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