院長のパワハラに悩み続けた結果・・・・むりやり退職した体験談

先輩や上司からパワハラを受けているものの、誰にも相談できず、職場を辞めたくてもなかなか辞められない人も多いと思います。

ここで紹介するのは、私がかつてパート職員として働いていたときのパワハラ体験談です。

どのようなパワハラを受けたか、そのときどうしたか、どのように対応すればよかったと考えるかについて紹介していきます。

自己紹介

私は20代後半の女性です。

数年前まで、小さな整形外科クリニックでパート事務員をしていました。

主な仕事は、従業員の給与計算や請求書の処理、資料のファイリング、電話応対などです。

もっとも、小さなクリニックなので、買い物や掃除など、ちょっとした雑用や庶務も全て事務員が引き受けていました。

勤務時間は月曜日~土曜日までの週6日で、働いた期間は1年くらいです。

どのようなパワハラを受けたか

クリニックで働き始めてからすぐ、男性院長のパワハラが始まりました。

一番多かったのは、いきなり怒鳴りつけるというものです。

掃除の仕方が気に入らなかったり、自分の思い通りにならなかったりすると、顔を真っ赤にして怒り、とにかく怒鳴っていました。

たとえば、院内の掃除について、最初は掃除機を使えと言っていたのに、ある時突然「ホコリが出るから掃除機はやめろ」などと怒鳴り出し、次からは掃除機は使用せず掃除用シートを使うよう指示してきました。

そこで、掃除用シートを使って掃除していると、突然今度は「シートでは汚れが取れないだろう。なぜ掃除機を使わないんだ」と怒鳴り出すのです。

このようなことが毎日のように続くので、私はいつ院長に怒鳴られるか、いつもびくびくしながら仕事をしていました。

パワハラを誰に相談したか?結果はどうなったか?

院長からパワハラを受けた私は、同じ事務員として働く正職員の女性に相談しました。

実は、その女性も院長からパワハラを受けていたのです。

彼女も相当参っていたようでしたが、家庭を持っていることもあり生活費を稼がなければならず、なかなか仕事を辞めるのは難しいようでした。

また、院長に直接抗議すればさらにパワハラがエスカレートすることが予想できたため、2人ともそのまま我慢を続けるしかなかったのです。

喧嘩別れのようにしてクリニックを辞める

職場のクリニックの院長は、いきなり怒鳴り出すことの他にも、仕事中にわざわざタバコの煙をこちらの顔に向かって吐き出してきたり、私が食事の誘いを断ると、他の職員に私の悪口を言いふらされたりなどのハラスメントを受けました。

精神的にいよいよ耐えられないというレベルになったため、年末年始の休暇前に辞表を出し、逃げるようにしてクリニックを辞めました。

喧嘩別れのように辞めたので、自己都合退職扱いとなり、失業給付金を受けるまでに待機期間を過ごさなくてはならなくなったのです。

会社をなかなか辞められなかった理由

私が、パワハラに悩みながらもなかなかクリニックを辞められなかった理由はいくつかあります。

まずは、すぐに辞めて転職活動をするにしても無職期間が出来てしまうため、給料がもらえず困ってしまうという理由です。

パートとはいえ、フルタイムで出勤しそれで生計を立てていたので、簡単に辞めることはできませんでした。

また、働き始めて1年すら経っていないこともあり、辞めてしまってはせっかく仕事を教えてくれた他の職員に迷惑がかかるという理由もあります。

さらに、何かというとすぐに怒鳴る院長が怖くて、辞めることをなかなか言い出せませんでした。

「退職代行サービス」を利用したいと思うか

私が職場で働いているときは、退職代行サービスの存在を知りませんでした。

パワハラを受けていると、職場を辞めたいと思っても自分からは直接言い出せなかったり、相談できる相手がいなかったりします。

パワハラの相談ができて具体的なアドバイスがもらえ、なおかつ退職がスムーズにいくのであれば、ぜひ退職代行サービスを利用してみたかったです。

パワハラ被害を受けている方へ伝えたいこと

パワハラ被害を受け続けることで精神的損害を被ってしまっては、日々がんばって働く意味がありません。

自分一人で悩んでいないで、周囲の人に相談することが大切だと思います。

職場に相談できる人がいない場合は、家族や友人に相談してみるとよいと思います。

パワハラがあまりにひどく、身体や精神に損害を受けているならば、弁護士などの専門家に相談したほうがよいのではないでしょうか。

パワハラで悩んでいるなら早めに相談を

「パワハラで悩んでいるのならば、すぐに退職すべき」という意見をよく聞きます。

ですが、さまざまな理由ですぐに辞められない人や転職活動ができない人もいるでしょう。

私は、パワハラについてあまり人に相談できず、辞めるまでに時間がかかってしまいました。

退職代行サービスで、パワハラ問題や退職のプロに相談し、具体的なアドバイスをもらえばよかったと思っています。